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「フラガール」を見た [映画]

評判通りいい映画だった。
館内みんな泣きまくり(笑)
もちろん私も。

若い時の可能性が眩しくもせつない。
親子の葛藤は昔も今も変わらない。

松雪泰子の衣装はどれも素敵だった。
見終わった後、「私も絶対あんなの買うわっ」て
トイレで友達に言ってるおばさまには思わずニヤリ。

ひとつの目標に向かってみんなでやり遂げる充実感、
高揚感がスクリーンから伝わる。
役の為だけれど、あそこまで踊れるようになるには
相当な努力が必要だ。
ストーリーと現実とがごっちゃになって私達を包む。

主人公の友達のバカ親父がやったひどいことには
本気で頭に血がのぼった。
でも松雪泰子が観客みんなを代表して乗り込んで
ハチャメチャに仕返ししてくれた。
この展開は意表をついて爽快だった。
私の中で確実に心に残る殿堂入りシーンだ。

「踊り」って見てもやっても楽しいから大好きだ。
大昔から音楽と踊りはどの時代にもあったことだし
人間の本能に深く関わっているんだと思う。
この映画を見てよりそう思った。


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